Microsoft専門のニュースサイト「Windows Report」は3月4日(現地時間)、「Microsoft will turn Copilot into a local native app in Windows. Here's what this means」において、Microsoftが提供しているAIアシスタントアプリ「Microsoft Copilot」がネイティブアプリに進化したと伝えた。

従来はクラウド依存のアプリとして提供されていたが、新しくWinUIを搭載したネイティブアプリとして実装され、高速化された。

  • Microsoft will turn Copilot into a local native app in Windows. Here's what this means

    Microsoft will turn Copilot into a local native app in Windows. Here's what this means

サイドパネルの追加と高速化

Microsoftは新しいMicrosoft Copilotを「Update for Copilot on Windows begins rolling out to Windows Insiders with new features and improvements | Windows Insider Blog」にて発表した。

新しく会話の開始や履歴表示を可能にするサイドパネルが追加され、現在実行しているWindowsバージョンに合わせた回答が可能だという。

  • 新しいMicrosoft Copilotの画面 - 引用:Microsoft

    新しいMicrosoft Copilotの画面 引用:Microsoft

また、Windows Reportによるとデバイスのニューラルプロセッシングユニット(NPC: Neural Processing Unit)を使用してタスクを実行するようになり、クラウド依存を軽減したことでこれまでより大幅に速くなっているという。

Microsoft Storeから入手可能

新しく生まれ変わったMicrosoft Copilotのバージョンは「1.25023.101.0」以降とされる。Windows Insider Programのすべてのチャネルに展開が始まっており、Microsoft Storeから入手可能だ。ただし、展開は段階的で、すべてのユーザーがすぐに入手できるわけではない。

アップデート完了後にバージョンを確認し、上記のバージョン以降なら新しいMicrosoft Copilotを体験することができる。正式リリースの時期は未定だが、Windows Reportは今年後半にリリースされる見込みとしている。

最後に、Microsoftは不具合の発見、改善等の意見があるユーザーに対し、フィードバックHubの「アプリ」→「Copilot」から報告してほしいと呼びかけている。