AIの導入を検討する企業が増えているが、AIを有効活用する上でカギとなるのがデータだ。質の高いデータをどれだけ多く利用できるかで、AIの分析の精度が違ってくる。
しかし、企業が抱える大量のデータはオンプレミスやクラウドと、さまざまな場所に散在している。こうしたデータをどうやって統合し、AIで利用できる形に整備するのか。
データの管理や統合に注目が集まる中、データ仮想化プラットフォーム「Denodo Platform」の存在感が高まっている。そこで、同製品を提供するDenodo Technologiesの創設者兼CEOであるアンヘル・ヴィーニャ氏に、生成AIをはじめとするAI利用において同社製品が果たす役割について聞いた。