NTT東日本とさとえ学園小学校は2月27日、昨年度実施した「睡眠データを活用し個別最適な睡眠改善を探究する授業(スリープテックプロジェクト)に基づき、今年度も「睡眠×テクノロジー教育」の授業を実施したことを発表した。
今年度は、両者が協力して睡眠探究授業に必要なコンテンツを実践しながら作り上げ、モデル化を実現したという。
また、さらに子どもたちの学びを深めるSTEAM教育の取り組みとして、日本の睡眠課題解消に対してさまざまな企業が共同で睡眠改善に資する新規事業創出やサービス開発、イベントを企画する仮想コミュニティである「ZAKONE」の加盟企業が行う特別授業を開催。各企業の睡眠関連製品などを体験しながら睡眠について学び、探究したことも併せて発表した。