エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは1月28日、法人向けChatGPTサービス「exaBase 生成AI」が音声ファイルの対応を開始したことを発表した。顧客との面談や会議の録音などの音声ファイルをアップロードするだけで、テキストへ変換し議事録や報告書を作成できるようになる。
今回音声ファイルに対応するのは、exaBase 生成AIのGemini 1.5 ProおよびGemini 1.5 Flash。音声と画像の同時取り込みも可能で、視覚情報を画像としてアップロードすることで補助的な情報として活用可能だという。今後は動画ファイルへの対応も可能となる予定。
この機能は日本国内リージョンのみでの対応となり入力データは国内で完結するとのことだ。