AIスタートアップのAnthropicが新規に20億ドルを調達する最終調整に入っているという。評価額は600億ドルで、1年前の3倍以上となった。
米国の非公開企業では5番目に高い評価額
OpenAI出身のDario Amodei氏とDaniela Amodei氏の兄妹をはじめとした7人が2020年に共同設立したAIベンチャー。ChatGPT、Geminiに並ぶ御三家とも称されている。
安全性や倫理への重視を特徴としており、生成AI「Claude」で知られている。Dario Amodei氏がCEOを務めており、Amazon、Google、ベンチャーキャピタルなどの出資を受けている。
交渉中と言われる新規調達を率いるのは、Lightspeed Venture Partners。6000億ドルという評価額は、米国の非公開企業の中ではSpaceX、OpenAI、Stripe、Databricksに次いで5番目に高いという。
なお、1年前にMenlo Venturesが主導した投資ラウンドにおける評価額は180億ドルだったことから、Anthropicの評価は1年で3倍に膨れたことになる。Wall Street Journalが近い筋の情報として、1月7日付で報じている。