2023年、24年は国内事業で不適切な対応、課題が露呈した年でした。これは長年積み重なってきたものが遠因となっていますので、組織も個人も変わらなければならないという認識を新たにしています。
今はデジタル化や自然災害の激甚化など大きな波が押し寄せてきており、変化に逡巡している時間はありません。25年は変革を加速させる年にしたいと考えています。
保険は社会の安心、安全を支える役割を担っていますが、少子高齢化の中で、個々人が抱える不安、ニーズは大きく変わりました。その中で生じた健康・介護・老後資金に関わる3つの「不」の解消にグループを挙げて取り組みます。
年男を迎えるにあたって思うのは「まだまだこれから」ということです。自分自身が進化、成長していかなければ組織の成長もありません。巳年は「粘り強い」とよく言われます。会社の変革に向けてはしつこく、粘着力を持って取り組みます。
（東京・西新宿の本社にて）
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