LayerXは12月13日、同社が手掛ける「バクラク請求書発行」において、作成した請求書などの書類を元に仕訳を作成・編集し、会計ソフトに合わせて出力することができる「売上仕訳」機能の提供を開始すると発表した。

  • LayerXは「バクラク請求書発行」に作成した請求書などの書類を元に仕訳を作成・編集し、会計ソフトに合わせて出力することができる「売上仕訳」機能を追加

    LayerXは「バクラク請求書発行」に作成した請求書などの書類を元に仕訳を作成・編集し、会計ソフトに合わせて出力することができる「売上仕訳」機能を追加

バクラク請求書発行は、請求書をはじめとしたあらゆる帳票の作成・送付・保存が可能な帳票発行システム。インボイス制度や電子帳簿保存法に対応しており、業務効率化やペーパーレス化と法対応を同時に実現できるという。

今回提供を開始した「売上仕訳」機能によって、バクラク請求書発行で作成した書類から、仕訳を作成・編集し、会計ソフトに合わせた形式でCSV出力またはAPI連携することができるようになる。

バクラク請求書発行で作成した書類を見ながら仕訳の編集が可能で、書類事前に設定したルールに基づいて仕訳の作成ができる。また、既存の会計ソフトのマスタを使いながら仕訳ができ、会計ソフトの形式に合わせて仕訳CSVの出力やAPI連携が可能だ。

なお、同機能の利用に限って追加契約は不要で、会計ソフトの対応は順次進めていくとのことだ。