アクセンチュアは12月3日、生成AI、ディープフェイク対策、耐量子安全性(Quantum Safe)に基づいたデータセキュリティソリューションを活用して、ビジネスとサイバーレジリエンスを改革し、企業がサイバーレジリエントな組織になることを支援する新しいサービスとケイパビリティを発表した。

新たなセキュリティサービス

LLMを含むAIシステムの脆弱性を検知するレッドチーム演習や攻撃シミュレーション、不正なAI活用を検出して保護するための生成AIセキュリティ診断を行う。

また、Reality Defenderなどパートナー企業の技術を活用し、ディープフェイクのセキュリティテスト、監視・検出を行う。これにより、顧客企業のコンタクトセンターや社外とのビデオ会議などコミュニケーションポイントにおけるAIの脅威に先回って対応する。

サイバーレジリエンスサービスに生成AIを統合する独自の一元化されたスイート「Accenture mySecurity」によって、コアサイバーセキュリティサービスを強化し、スピード・効率を高め、AI主導の脅威から顧客企業を保護する。

Cyber Future Centerの新設

同社は新興テクノロジーを活用してサイバーフューチャーセンター(Cyber Future Center) を新設するなど、先進的なサイバーセキュリティ拠点を拡充し、サービス提供体制を強化している。

新拠点は、旗艦拠点である生成AIセキュリティスタジオ(ベルギーのブリュッセル)をはじめ、米国ワシントンD.C.のスタジオ、クォンタムセキュリティセンターやラボ、インドのサイバーフィジカルセキュリティセンター、スペインのソブリン ハブで、いずれの新拠点においても生成AIおよび量子セキュリティソリューションを活用しているという。