三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)と山梨大学は12月3日、水素・燃料電池分野の研究開発や研修を中心に、複数事業を今後実施していくと発表。産学連携による人材育成・イノベーションの促進を通じて、2050年カーボンニュートラルの実現に向けた技術開発と人材育成に取り組む。

  • (左から)三菱ふそうトラック・バスの松永和夫会長、山梨大学の中村和彦学長

MFTBCと山梨大は、研究開発や人材交流、教育・研修の機会の共有に関する包括的連携協定を12月2日付で締結。水素燃料電池の利活用に関する共同研究・技術指導を行い、山梨大学の学生・研究者の育成にも取り組んでいく。

  • MFTBCと山梨大による、包括的連携協定締結式の様子

具体的な取り組み内容は以下の通り。

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