Coltテクノロジーサービスは10月17日、アジア太平洋地域社長(President, APAC)に就任した水谷安孝氏が、9月20日付で、経済同友会の会員として入会を許可されたことを発表した。

  • Coltテクノロジーサービス アジア太平洋地域社長(President, APAC)水谷安孝氏

経済同友会は、より良い経済社会の実現や国民生活を充実させるための諸課題に率先して取り組んでいる。また、企業経営者が個人として参加し、自由社会における経済社会の牽引役であるという自覚と連帯の下に、一企業や特定業種の利害を超えた幅広い先見的な視野から、変転きわまりない国内外の諸問題について考え、議論し政策提言を行うところが、最大の特色だという。

水谷氏は、東南アジア6カ国へのサービス展開、日本国内における投資計画の立案と実行に基づく事業拡大を進めている。

そうした実績を背景に、水谷氏は日本市場からグローバル市場へと活躍の場を広げる日本経済界に対し、議論を行い提言する経済同友会の活動に関し、自身の各国での職歴や経験で培った、グローバル市場からの視点を提供する事で貢献出来ると考え、経済同友会に入会を希望するに至った。

水谷氏は、経済同友会の入会について、次のようなコメント発表している。

「今回、実践的な議論と提言を行っている政策集団である経済同友会の一員として受け入れてくださった事に深く感謝申し上げます。私自身のグローバル企業における本社役員としての経験が、今後世界で一段と活躍が期待される日本企業に対して、欧州やアジアの経営者の発想の仕方や、私自身の視点、及び通信技術の進展によるDXの実現など、様々な最新情報を会員企業の皆様とご共有させて頂ければと考えております。また、私の会員としての活動が、弊社Coltテクノロジーサービスの日本における更なる企業認知度向上につながればと期待しております」