サブスク振興会、今年も『サブスク大賞』開催 今回から「日本ネット経済新聞賞」も用意

一般社団法人日本サブスクリプションビジネス振興会(サブスク振興会)は今年も優れたサブスクサービスを表彰する「日本サブスクリプションビジネス大賞2024(サブスク大賞)」を開催する。今年からは「日本ネット経済新聞賞」も用意する。優れたサブスクサービスを表彰し、サブスク業界を盛り上げる。

同大賞は2019年から開始し、今年で6回目の開催となる。これまで地上波テレビ33番組(のべ81コーナー)、ウェブサイトは1059サイトで取り上げられている。過去には現在知育玩具のサブスクサービス業界で最も高い認知を誇る「トイサブ!」や、保育園で紙おむつが使い放題になる日本初のサブスクサービス「手ぶら登園」などが受賞している。EC業界でも、受賞した企業が、受賞後、サービスの認知拡大と売り上げ拡大につながったケースもある。

応募締め切りは11月4日まで。「グランプリ」には賞金100万円と記念トロフィー、「シルバー賞」には賞金30万円と記念トロフィー、「ブロンズ賞」には賞金15万円と記念トロフィーを贈呈する。「日本ネット経済新聞賞」には表彰楯を進呈する。