Amazon、「ラストワンマイル」で講演 第10回アマゾンアカデミー開催へ

Amazon(アマゾン)は8月7日、「持続可能なラストワンマイル配送に向けての共創」をテーマに、第10回目となる「AmazonAcademy(アマゾンアカデミー)」を開催する。基調講演は、国土交通省の物流・自動車局物流政策課担当者と、東京女子大学の現代教養学部国際社会学科の二村真理子教授が行う予定だ。

 

今回のアマゾンアカデミーでは、ドライバー不足などの、ラストワンマイルの課題の解決に向けた取り組みに焦点を当てるという。基調講演やパネルディスカッションで、課題とどのように向き合っていくべきか、意見を聞くとしている。

 

パネルディスカッションでは、ラストワンマイル配送に関わる企業や配送パートナーを代表して、イー・ロジットの取締役会長の角井亮一氏や、ENEOS(エネオス)の執行理事でプラットフォーマー事業部長を務める小池泰弘氏、PASSION monster(パッションモンスター)の高山芽衣社長、三井不動産レジデンシャルリースの経営企画部長である中村誠氏が登壇するという。

 

ラストワンマイル配送における、各社の取り組みや、テクノロジーを駆使したプログラムなど、ラストワンマイル配送の未来について考察する機会にすることを目指すとしている。