子ども向け家具メーカーでEC事業も展開する大和屋は6月7日と8日、「新すくすくチェアお披露目体験会」を東京・中目黒で開催した。
累計販売数が100万台を超えたベビーハイチェア「すくすくチェア」シリーズから2つの新製品を発表した。
「すくすくチェアGL」は欧州の安全基準であるEN基準をクリアし、「スリムーJ」は日本のSG基準を満たしている。「スリムーJ」は「GL」に比べて幅が6センチメートル狭くコンパクト化。双子や兄弟が2台横並びで座れる設計にした。
新商品について、「安全性を確保した上で、使いやすさと手入れのしやすさを追求している。生活様式の変化、ユーザーの声に対応したモデルチェンジを重ねている」(広報部・鉾之原愛氏)と話す。
体験会は6月28日から大阪でも開催するほか、福岡でも予定している。