ベリタステクノロジーズは1月24日、ミッションクリティカルアプリケーションを簡単にパブリッククラウドへ移行することを可能にするサービス「Veritas Application Mobility Service」を発表した。
「Veritas Application Mobility Service」の特徴
ユーザーは、同ソリューションが生成したベストプラクティスアプリケーション構成テンプレートを用いて、自社アプリケーションをクラウドインスタンスにすることを自動で行える。
同ソリューションにより、クラウド移行の際の課題である、「アプリケーション間の依存関係を把握すること」「構成や機能のギャップへ対応するために、クラウドサービスプロバイダーとの責任共有モデルを考慮して設計すること」などを解決できるという。
「Veritas Application Mobility Service」の利用方法
同ソリューションはSaaSベースなので、新規のクラウド展開も手軽に始められる。ユーザーは、アプリケーションのタイプとクラウドプロバイダーを指定し、必要に応じて各種設定をカスタマイズし、その設定をデプロイしてアプリケーションを初期化するだけでよい。
同サービスは、アマゾンウェブサービス(AWS)とMicrosoft Azureプラットフォームをサポートしている。