パーソルグループのパーソルイノベーションは1月23日、リスキリング支援サービス「学びのコーチ」の名称を、2月1日に「Reskilling Camp(リスキリング キャンプ)」に変更することを明らかにした。

サービス概要

パーソルイノベーションが提供していた学びのコーチは、リスキリングに強みを持つデジタル人材育成サービス。デジタル人材の育成について「何を学ぶか」や「どう学ぶか」に課題を持つ企業に対し、「各社のニーズに合わせた柔軟なカリキュラム設計」や「コーチによる学習伴走」などを提供している。

サービス名変更の背景

リスキリングという言葉が世間に定着しつつある中で、同社が実施した定点調査では、リスキリング施策の企画や設計に手探りで取り組んでいる企業が少なくないことが明らかになっている。

同社ではリスキリングの社会実装をミッションとして据え、顧客から「リスキリング支援サービス」とさらに認知されるよう、名称を「Reskilling Camp(リスキリング キャンプ)」に変更するとのことだ。

同サービスではデジタル人材の育成におけるスキル面およびマインド面の課題に対して、企業にフィットしたカスタマイズカリキュラムと独自の学習伴走メソッドを用い、各企業のリスキリング施策を支援するとしている。