バッファローは1月9日、1月8日にWi-Fi Allianceの最新Wi-Fi規格認定プログラムである「Wi-Fi CERTIFIED 7」をWi-Fi 7対応ルータ親機フラッグシップモデル「WXR18000BE10P」において取得し、近日中に発売すると発表した。
同日時点で、国内メーカー初のWi-Fi 7 ルータ製品として認定されたという。
Wi-Fi 7規格とは
Wi-Fi 7規格は、2.4GHz、5GHz、6GHzの帯域を使用し、6GHzでは最大320MHzの帯域幅を利用できるようになる。加えて、リンクオペレーション(MLO)や、より高い伝送を実現する4K QAMが利用可能になる。
Wi-Fi CERTIFIED 7の認証を取得
バッファローは、台湾Allion LabsとMediaTekとの共同の取り組みにより、「Wi-Fi CERTIFIED 7」の認証プログラムを完遂し、認証を取得した。