2024年の年頭にあたり、リコージャパン 代表取締役 社長執行役員の笠井徹氏は年頭所感として、以下を発表した。

お客様に価値あるデジタルサービスを提供し、地域・社会の発展に貢献する

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
平素は弊社製品・サービスをご愛顧賜り厚くお礼申し上げます。

昨年はアフターコロナで人流が回復する一方、人手不足問題や物価上昇などが顕在化した1年間でした。リコージャパンとしては、お客様の業種・業務課題に沿ったソリューション、ワークプレイスの変化に対応したソリューションの展開により、オフィス、現場、地域・社会へと価値提供の領域を拡大した一年でした。

日本経済が豊かな未来に向けて発展を遂げるためには、中小・中堅企業を含めたさらなるDX化・デジタル化の進展による競争力の強化、成長がますます重要になってきています。

また、足元では「2024年問題」に代表される法改正や、Windows10の延長サポート終了といったIT環境の変化が控えております。お客様のこうした"はたらく"の課題に寄り添い、デジタルサービスをご提案していくことが当社のミッションです。デジタル技術や業種・業務知識の習得に向け、人財への投資を進め、パートナーの皆様とも手を携え、お客様の成長を支え続ける体制を強固にしてまいります。

2024年も、リコージャパンはパートナーの皆様とともに、お客様の課題に寄り添い、社会全体の「"はたらく"に歓びを」に力を尽くし続けます。お客様、地域、社会の成長にデジタルサービスで貢献し、ともに成長することを目指してまいります。

最後に、皆様の一層のご健勝とご発展をお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。