ソフトバンク傘下でインターネットエクスチェンジ(IX)事業を手がけるBBIXと、関西電力グループのオプテージは11月28日、クラウド型ネットワークサービス「Open Connectivity eXchange(OCX)」で協業契約を結び、オプテージが運営する「心斎橋POP」(大阪市中央区)に、OCXの接続拠点を2024年4月1日に開設すると発表した。

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OCXは、BBIXとBBIXの子会社でネットワークソリューション事業を展開するBBSakura Networksが共に提供する、クラウド型ネットワークサービス。OCXを通して、クラウドサービスやデータセンターへの高セキュリティー、低遅延かつ拡張性のあるネットワーク接続をオンデマンドに提供している。

4月に開設する心斎橋POPは、関西におけるIXやクラウドPOPの集積地である堂島エリア/心斎橋エリアと近接したロケーションにある。自社の光ファイバーを活用することで、それらの地点と低遅延かつ安定的に接続できる環境を提供するとのことだ。