The Hacker Newsは9月4日(現地時間)、「X (Twitter) to Collect Biometric Data from Premium Users to Combat Impersonation」において、X(旧Twitter)がなりすまし対策として生体認証データを収集するようプライバシーポリシーを更新したと伝えた。

X(旧Twitter)が更新した新しいX Privacy Policyによると、「We collect some data about you - 1.1 Information you provide us.」において、「Biometric Information. Based on your consent, we may collect and use your biometric information for safety, security, and identification purposes.(生体情報 - お客様の同意に基づき、当社は安全性、セキュリティ、身元確認のためにお客様の生体情報を収集および使用することがあります。)」と記載している。

The Hacker Newsによると、X(旧Twitter)はBloombergに対し、この変更はプレミアムユーザーに限定され、生体情報の照合は「Xがなりすましの試みに対抗し、プラットフォームをより安全にするもの」と報告したという。

X(旧Twitter)はこの照合のために、政府IDと写真を提出するオプションを与える予定とされている。ただ、どのようにして生体情報を収集するのか、どの程度の期間保持されるのかは明らかではない。

その他の注目される変更点として、The Hacker Newsは雇用と学歴の収集および人工知能(AI: Artificial Intelligence)の学習のために収集した情報を使用する可能性などを指摘している。雇用と学歴の収集は、推奨される将来性のある仕事を明確にし、将来の雇用主とその情報を共有し、カスタマイズされた広告を配信するための注意事項も含まれるという。AIの学習については公開データのみが対象で、DMやプライベートな情報は対象外だとされる。

この新しいプライバシーポリシーは、2023年9月29日(米国時間)に発効される予定になっている。