米中貿易戦争がいよいよクラウドにも拡大しそうだ。米政府は中国政府による米国のクラウドコンピューティングへのアクセスを制限する準備を進めているという。
提案されているクラウド規制は「重大な抜け穴をふさぐ」と見られている。米国は半導体などの禁輸措置を進めているが、クラウドにアクセスすることで半導体を搭載した機器を購入することなく、コンピューティングやストレージを利用できるからだ。
近い筋によると、米商務省は半導体輸出規制を拡大するものとして数週間以内にクラウドに関する制限を発表する予定だという。
米政府は中国のAIおよびAIの軍事利用を懸念しており、AIチップの輸出規制などを進めている。これらの報道は7月4日付のWall Street Journalが報じており、商務省は報道に対してコメントを控えている。