ウイングアーク1stは4月12日に、同社が提供する電子帳票プラットフォームである「invoiceAgent」向けに、エイトレッドが開発・提供するクラウド型ワークフローである「X-point Cloud」と連携するためのアダプタとして「invoiceAgent Adapter for X-point」を提供開始する。価格は2万7500円。

  • 連携のイメージ

新製品により、X-point Cloudで承認したワークフロー申請の添付文書の取り込み、X-point CloudからのWebhook通知による随時取り込み 、アダプタからの定期取り込み(メンテやネットワークエラーでWebhook通知を受信できなかった場合のリカバリ)が可能になる。また、取り込んだ文書の書類属性はカスタム・プロパティにマッピングできるため、電子帳簿保存法の検索要件を満たし、検索・確認できるようになる。

これらにより、文書のワークフローにおける属性情報と合わせた文書の電子化から保管までを一元管理し効率化できると共に、電子帳簿保存法の推進も期待できるとしている。なお、2024年2月29日まではキャンペーン期間として、1万1000円で提供するとのことだ。