noteは4月12日、同社が一部会員へ先行公開している創作支援ツール「note AIアシスタント(β)」に、20個の新機能を追加し、すべてのユーザーに対して提供を開始すると発表した。
同ツールは、米OpenAIが提供する自然言語処理の人工知能モデルGPTシリーズを活用したツール。ユーザーは、タイトル案出しや表現のブラッシュアップ、文章の要約などに活用できる。
具体的には、入力した文章のうちAIアシスタントを使いたい部分を選択することで、そこから記事のタイトルを考えてくれたり、やわらかい表現に校正してくれたりする。また、最小限の情報を与えることで、書き出しも提案してくれる。
会員ごとに使える機能は異なるが、無料会員でも月5回までなら25個の基本機能が利用できる。
なお、33個の機能一覧は以下の通り。
- 記事のアイデアを提案
- 構成を提案
- 書き出しを提案
- テンプレート(プレスリリースの構成)【note pro限定】
- テンプレート(求人募集)【note pro限定】
- テンプレート(メルマガの構成)【note pro限定】
- テンプレート(会議のアジェンダ)【note pro限定】
- テンプレート(会議の議事録)【note pro限定】
- テンプレート(FAQの雛形)【note pro限定】
- テンプレート(イベント告知)【note pro限定】
- テンプレート(プロフィール文章)【note pro限定】
- 書きかえを提案(やわらかく)
- 書きかえを提案(フォーマルに)
- 書きかえを提案(エモく)
- 書きかえを提案(わかりやすく)
- 書きかえを提案(簡潔に)
- 用語の説明を追加
- 類語を提案
- 要約する
- 3行まとめ
- SNS投稿用に
- 文末のまとめ
- 段落の見出しを提案
- もっと読まれるようにレビュー
- まちがいを見つける
- 反対意見を聞く
- 炎上リスクの確認【note pro限定】
- 魅力的なタイトルを提案
- フォーマルなタイトルを提案
- 翻訳(英語)
- 翻訳(日本語)
- 翻訳(中国語)
- 翻訳(韓国語)