ジュニパーネットワークスはこのほど、グローバルで提供しているパートナー支援サービス「ジュニパーパートナーアドバンテージ(JPA)プログラム」の強化を発表した。
2023年はJPAプログラムの新たな要素として、パートナーがマネージドサービスを通じてソリューションを企業に提供できるよう支援するという。
具体的には、新たな取り組みとして、パートナーがジュニパー製品の構築スキルを維持できるよう支援するとともに、NaaS(Networking as a Service)モデルを通じてジュニパーネットワークスのソリューションとマネージドサービスを再販できるようにする。
またパートナーは、設計、販売、マーケティングの新たなツールを活用することで、収益性の向上と継続的な成長の促進を実現するための計画を策定して、インセンティブとリワードも獲得できるという。
同社は今年、パートナービジネスセンターを開設し、Velocity Pricing Toolの提供を開始。パートナーは、PartnerLinkを利用して、同社の担当チームにリアルタイムでコンタクトし、迅速に取引をまとめることが可能になった。