SB C&Sは2月8日、「子どもたちの未来を創造するために~自治体で取り組んでいる教育改革~」というテーマの下、オンラインパネルディスカッションを開催した。

同社は、教育機関向けプラットフォームに関する優れた専門知識やサービス、ソリューションを提供する企業として、 Appleより「Apple Authorized Education Specialist(AAES)」の認定を受けている。そんな同社が開催したパネルディスカッションには、さまざまな工夫を凝らし、「子どもたちのために授業をどう変えていくか」という本来的な視点を重視した教育改革を先進的に行っている大分県中津市、京都府舞鶴市の教育委員会のメンバーが参集した。

大分県中津市教育委員会 教育長の粟田英代氏、指導主事の小野次也氏、京都府舞鶴市教育委員会 教育長の奥水孝志氏、指導担当課長の岡本恵理子氏、教育振興部長の濵野滋氏が登壇し、各市における取り組みを披露するとともに、教育方針、端末の利活用などの学校間や教員間の格差について議論を交わした。

本レポートでは、同パネルディスカッションの一部始終を紹介する。

  • 左からDoit代表取締役の土井敏裕氏(コーディネーター)、小野氏、粟田氏、奥水氏、岡本氏、濵野氏、SB C&SエデュケーションICT統括部 統括部長の古泉学氏

舞鶴市と中津市に見る先進的な教育改革とは

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