クラウド会計ソフトを手掛けるfreeeは2月7日、CloudBrainsが提供する副業・フリーランス管理クラウド「Lansmart(ランスマート)」とfreee会計のAPI連携とfreeeアプリストアへの掲載を開始したことを発表した。

  • 「Lansmart」とfreee会計のデータ連携を開始

    「Lansmart」とfreee会計のデータ連携を開始

Lansmartは、副業・フリーランスなどの業務委託の契約と請求の書類を一元管理するクラウドサービス。

今回の連携により、Lansmart上の外部サービス連携内に新たに追加されたfreee会計を選択すると、Lansmartとfreee会計のマスターデータ連携のための費用科目の設定画面が表示されるようになった。

この設定により、業務委託先から送信された請求書のうち内容承認が完了した請求書データをボタン1つでLansmartからfreee会計に取り込むことができる。仕訳登録にかかっていた工数や入力内容を確認するための工数を削減でき、バックオフィス業務の効率化につながるという。