キヤノンは1月11日、米国の特許専門調査会社IFI CLAIMSパテントサービス調べで2022年に米国特許商標庁(USPTO:United States Patent and Trademark Office)に登録された特許数(速報値)で同社が5位となり、37年連続で世界5位以内を維持したことを発表した。

これは、世界の企業で唯一、達成された記録となっており、また、日本企業においては18年連続1位という結果になっている。

2022年の特許数第1位は韓国のサムスン電子で、その数は6248。昨年の第1位だったIBMは第2位に転落した。第3位はTSMC、第4位はファーウェイと、トップ5はアジア勢が独占する結果となった。

直近10年の米国特許取得件数における世界企業・日本企業中のキヤノンのランキングおよび特許取得件数は以下の通り。

同社は、プリンティング、イメージング、メディカル、インダストリアルの4つの産業別事業グループにおいて、日々新たな技術の創出に取り組んでいるほか、近年では、映像解析技術、最先端のイメージセンサー、ボリュメトリックビデオ、医療AIなど、事業のベースとなり、応用・転用が可能な基盤要素技術の開発にも注力し、特許出願においても重視しているという。