大塚商会は11月30日、テレワークなどのセキュリティ対策が十分でない環境でも安心してインターネットアクセスを実現するための「i-FILTER@Cloud運用支援サービス」を、12月1日より提供開始すると発表した。価格は月額 500円/1ユーザー(年間契約)。

  • i-FILTER@Cloud運用支援サービス

    i-FILTER@Cloud運用支援サービス

「i-FILTER@Cloud運用支援サービス」は、デジタルアーツの「i-FILTER@Cloud」を利用し、ホワイト運用により既知・未知の脅威URLのアクセスをブロックし、UTMの無いテレワーク環境でも安全にインターネットへ接続できるようにするサービス。

危険なWebサイトへのアクセス、C&Cサーバー通信を検知した際にアクセスログを調査し、ユーザー環境で起きている不正な挙動、対処方法をアラートレポートで報告する。

  • ホワイト運用により安全なWebサイトへのみアクセスできる環境を実現

    ホワイト運用により安全なWebサイトへのみアクセスできる環境を実現

脅威検知のアラートだけではどのような被害があるのか、何をしたらよいのか戸惑ってしまうユーザーには、対策が必要な場合はその手順を説明し、セキュリティリスクの回避をサポートするということだ。

  • Webサイトへのアクセス制限で情報漏えいも抑制

    Webサイトへのアクセス制限で情報漏えいも抑制

同社では、操作・運用・障害および障害原因切り分けに関するコールセンターでの問い合わせ対応などを組み合わせ、大塚商会オリジナルのセキュリティ・クラウドサービスとして提供する。