情報セキュリティ製品の開発・販売を行うティエスエスリンクは、同社提供の情報漏洩対策ソフト「コプリガード」で保護ポリシーをサーバーで一元管理できる新バージョン「コプリガード サーバー管理版 Ver.6.0」を9月28日より発売する。「コプリガード」は、ファイルの不正コピーや持ち出しなどの情報漏洩を阻止するための機能を提供するセキュリティソフト。共有フォルダーのファイル利用を制限せずに外部へのファイル持ち出しや、テキスト・画像の違法コピーや印刷操作、画面キャプチャー、メールへのデータ添付やアップロード行為などの漏洩行為を禁止し情報流出の阻止を行う。
今回、要望が多かった複数PCの一元管理機能と保護ポリシーの一括管理機能を追加したサーバー管理版を提供。サーバー上の管理画面より保護ポリシーの作成と編集、グループやユーザーごとのポリシー変更を行うことができるようになる。動作環境は管理サーバーがWindows Server、クライアントツールがWindows 11、10、8.1に対応。販売価格は税別で基本パッケージ1,500,000円、1ライセンス10,000円からとなる。