江崎グリコ、アプリで糖質40g以下のオフィス向けランチデリバリーを大阪でスタート

江崎グリコは8月22日、契約法人のオフィス向けにアプリで注文する低糖質のデリバリーランチ「SUNAO デリバリー」を大阪駅(梅田駅)周辺のオフィスビルと新大阪駅周辺のオフィスビルを配送地域の対象としてスタートした。

アプリによる注文画面(同社資料より)

「SUNAO デリバリー」は、"おいしくて、カラダにもやさしい。おいしさを楽しむことと、健康を両立することはできないだろうか。"と同社が立ち上げた適正糖質のブランド「SUNAO」から、1食の糖質を40g以下に抑えながらも満足感を得られるランチをオフィスにデリバリーするサービスで契約企業にQRコードを配布、従業員はアプリでQRコードを読み込み注文と支払いを行う。

管理栄養士と考案した日替わりのメニューは、低糖質の麺類や米類の主食とチキンやポークなどのたんぱく質、季節のサラダを組み合わせ、食材や調理方法により糖質量40g以下でも食べごたえのあるランチに工夫されており、健康を意識したお昼のメニューを職場のライフスタイルに組み込める。当日9時までの注文を午前中に届けるもので、大阪駅(梅田駅)周辺のオフィスビルと新大阪駅周辺のオフィスビルを対象に「オフィスグリコ」配送網で配達する。配送エリアは順次拡大する予定とのこと。