クラウドエース8月2日、Web3領域のシステム開発の支援を開始した。ブロックチェーン技術とクラウド技術をかけ合わせて、Web3領域のシステムインテグレーションを提供していく。

Web3領域における支援の例としては、「Solidity(プログラミング言語)による EVM 互換 Smart Contract の開発」「Ethereum を中心としたブロックチェーンをバックエンドとして動作するシステムの開発」「NFT・トークンを既存のサービスやゲームに取り入れる機能開発」「MetaMask と Web アプリケーションやモバイルアプリケーションの統合」などがある。

同社は、これまでWeb3領域の市場調査や情報発信を行ってきたが、急速な市場の盛り上がりとビジネスにおいてもニーズが確かなものであると認識するに至り、支援を開始したという。

同社は、ブロックチェーン技術を活用した分散型インターネット上でのシステム開発に対応範囲を拡大して、グループのビジョンである「すべての人が先端技術を活用し、想い描いた夢を実現できる世界」を目指すとしている。

  • Web3領域におけるシステム開発のニーズ