テクマトリックスは、アジャイルウェアのプロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」とベースとなっているオープンソースソフトウェア「Redmine」をクラウドで利用できる「テクマトリックス Redmine クラウドサービス」を7月28日から提供を開始した。
「Lychee Redmine」はアジャイルウェアがオープンソース「Redmine」をベースに開発したガントチャート形式のスケジュール管理機能を持つプロジェクト管理ツールで日本国内6,000社以上が導入している。テクマトリックスは「Lychee Redmine」の国内販売代理店」を務めており、販売、マーケティング、ユーザーサポート、ソリューションの提供を行っている。サービスは、「Redmine」のみクラウド環境で利用できるプランと「Lychee Redmine」の基本機能とスケジュール管理機能をクラウドで利用できる「Lychee Redmine スタンダードプラン」、「Lychee Redmine」の基本機能とスケジュール管理、工数管理、EVM(Earned Value Management)機能をクラウドで利用できる「Lychee Redmine プレミアムプラン」の3つが用意されている。
利用料金は、すべて税別で「Redmine」のみでチケット数無制限、100名まで利用できるプランが月額7,000円(以下税別)。スタンダードプランは、チケット数無制限で1ユーザーあたり月額800円、プレミアムプランは、チケット数無制限で1ユーザーあたり月額1,200円となっている。