NTT東日本は、企業向け閉域VPNサービス「Managed SD-WAN」のオプションサービスとして、同サービスの機能設計や設定を代行する「導入メニュー」を7月20日より提供する。

「Managed SD-WAN」は、専用VPNルータ(CPE)およびコントローラにより、全国エリアでの閉域ネットワークの簡易な構築および一元管理を行うもの。

同サービスでは、CPEとフレッツ 光ネクストなどの回線を接続することで自動セットアップ(ゼロタッチプロビジョニング)を行い、簡易に閉域ネットワークを構築する。

同サービスでは、Webの設定画面で各拠点CPEのネットワーク構成管理や設定変更を行うことができるが、今回、ITの担当者がいない顧客のニーズに応え、新オプションの提供を開始する。

「導入メニュー」では、ユーザーのネットワーク環境に合わせたManaged SD-WANの機能設計を実施し、Managed SD-WANコントローラへの設定を代行する。

  • 「Managed SD-WAN」の仕組み