企業向けノベルティ事業を展開するtetoteは7月6日、全国の20代から60代の社会人114人を対象に実施した「企業ノベルティに関する意識調査」の結果を発表した。

「過去に捨ててしまった企業ノベルティと、そのノベルティを捨てたタイミング」について聞いたところ、もらったその日に捨てられるノベルティとして一番多い回答がステッカーで、全体の23.7%を占めた。これに、マグネットと壁掛けカレンダー(20.2%)と続いている。

「ノベルティを捨てた理由」は、「デザインが好きではないから」(40.4%)が最も多く、次いで「企業名や企業のロゴが入っているから」が挙がっており、「デザイン性」を求める声が上位を占めた。

  • 左から、その日のうちに捨てられる企業ノベルティトップ5、ノベルティを捨てた理由 資料:tetote

逆に、最後まで捨てられずに使われるノベルティも存在する。消耗品に分類されるノベルティにおいて、最後まで使われるアイテム第1位はティッシュで、以下、文房具、食べ物、飲み物、除菌アイテムが順に続いている。

また、雑貨に分類されるノベルティについては、第2位に11.4 ポイント引き離し、タオル/手ぬぐいが第1位にランクインしている。

  • 最後まで使われる/捨てられないノベルティ(消耗品編、雑貨編) 資料:tetote