GMOグローバルサイン・ホールディングスとリクルートは7月5日、賃貸業界における不動産事業者の業務効率化およびUX(ユーザーエクスペリエンス)向上など、不動産業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を目的とした業務提携を発表した。

今後両社は、クラウド型の電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」と不動産賃貸会社の業務支援サービス「申込サポート by SUUMO」を通じて、業務負荷・コスト負担に課題を抱える不動産事業者の契約業務効率化や、賃貸物件を検討する顧客の契約リードタイムや手間の削減の取り組みを進める。

また、今回の業務提携により、リクルートでは不動産情報サイト「SUUMO」で契約手続きの業務プロセス改善支援に向け「電子印鑑GMOサイン」を取り扱う。