川崎重工業(川崎重工)は6月28日、神戸三宮の地域活性化実証事業に参加することを発表した。同社開発の位置情報と仮想空間を組み合わせたコミュニケーションアプリ「Real D You(リアデュー)」を活用、商店街の活性化を促す各種イベントを実施しその影響の検証を行う。

「Real D You」は、屋内位置情報システムから入手した位置情報とアプリ内に作成された仮想空間の位置情報を組合せ、その場に偶然居合わせた人同士がアプリ内でコミュニケーションを行うことができるアプリケーション。公式動画(youtube内)では、おおよそ半径10メートルの"実現するかもしれない世界"がMV風に表現されている。

実証事業では三宮本通商店街とセンターサウス通りでアプリを活用し、店舗や町の情報をリアルタイムで発信するとともに、コミュニケーションを活性化させるためのイベント施策を実施し、来店目的や街の賑わいへの効果を検証する。経済産業省・中小企業庁の「がんばろう!商店街事業」制度と神戸市「地域商業活性化支援事業」の2つの制度を活用し三宮本通商店街を主体に産官学連携で行われる実証に参画するのは、三宮本通商店街振興組合、三宮センターサウスまちおこし会、兵庫県立大学、神戸女子大学、神戸市、ALTEMYとなっている。