EY Japan(EY)は5月30日、福岡地区を含む九州地域のIT企業とEY、および同地域のIT企業間での双方向のコミュニケーションの促進を目的とした参加型コミュニティ「EYデジタルハブ パートナー会」の発足を発表した。

同コミュニティは、九州および福岡経済の持続的な発展への貢献を目標としており、EY内でDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の中核を担う、EYデジタルハブ福岡がコミュニティを取りまとめ、事務局代表はメンバー企業を代表して福岡情報ビジネスセンターが担当する。

具体的には、メンバー企業同士で、ITビジネスに関する情報交換を行うほか、EYデジタルハブ福岡が推進するデジタル案件や九州、福岡を拠点にした国内外の案件をメンバー企業に紹介する。

また、勉強会を開催し、EYがデジタル案件の最前線で培ってきたナレッジやスキルをメンバー企業に共有する。メンバー企業が自社のビジネス開発や案件適用に役立てられるような、最新のテクノロジートレンドやソリューションの案件への適用事例をEYデジタルハブ福岡、またはEYのコンサルタントが紹介するという。