テテマーチは3月28日、ショートムービープラットフォーム「TikTok」を活用する企業の支援を4月1日より本格的に開始すると発表した。

同社はこれまでInstagramやTwitterを中心にSNS活用支援をしてきたが、既存顧客を中心にTikTokの活用の支援も昨年から開始していた。今回、調査結果によるニーズに応え、これまでの支援で貯めてきたナレッジを体系化し、本格的に企業のTikTok活用支援を開始することにしたという。

同社のTikTok活用支援の特徴は、TikTokの主要ユーザーの世代であるZ世代を中心とした運用体制にある。

2015年の創業以来、培ってきた企業のSNSマーケティング支援の経験を生かしつつ、昨年11月に吸収合併したZ世代に特化したクリエイティブ集団「Honey At」のZ世代メンバーが中心となり企画提案や動画制作、アカウント運用を行う。

リアルなトレンドをキャッチアップするために、複数名抱える2000年以降のZ世代のインターンもサポートメンバーとして、企画提案や動画制作、アカウント運用のサポートを行う。

これにより、企業はZ世代のリアルな声やトレンド情報を直接収集することができ、TikTokを効果的に運用すること可能になる。

  • テテマーチのTikTokの企業支援のサービス体制