米コンピュータ緊急事態対策チーム(US-CERT: United States Computer Emergency Readiness Team)は2月16日(米国時間)、「Mozilla Releases Security Update for Thunderbird |CISA」において、Mozilla Thunderbirdに脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性を悪用されると、攻撃者によって影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性がある。
脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。
脆弱性が存在するとされるプロダクトおよびバージョンは次のとおり。
- Mozilla Thunderbird 91.6.1よりも前のバージョン
脆弱性が修正されたプロダクトおよびバージョンは次のとおり。
- Mozilla Thunderbird 91.6.1
サイバー攻撃者は細工した電子メールを用いることで、Thunderbirdにおいて境界外書き込みを引き起こすことが可能とされており注意が必要。この脆弱性は深刻度が重要(High)に分類されている。
Thunderbirdはメニューから「About Thunderbird」を選択することでバージョンを確認することができる。アップデート可能なバージョンが存在する場合はその旨が表示されるので、指示に従ってThunderbirdを再起動することでバージョンアップが適用される。