2022年の年頭にあたり、アカマイ・テクノロジーズは、以下の年頭所感を発表した。

謹んで初春のお慶びを申し上げます。皆様にとって2022年が実り多い1年となりますように心よりお祈り申し上げます。

2021年、アカマイ・テクノロジーズ(以下「アカマイ」)ではあらためて自社のパーパス(存在意義)とミッション(使命)を見直し、そして言葉に置き換える作業をしました。 アカマイが何を可能にしているのかを語るためには、まず私たちがなぜ存在するのか、そして私たちがこの世界に与える影響とは何か、を明確にする必要があるということに立ち返ったのです。

Tom Leighton と Danny Lewinがアカマイを設立したとき、「World Wide ”Wait”」と呼ばれていたインターネットの課題の解決に焦点を当てたことで、アカマイに明確なパーパスが与えられ、今日のグローバルリーダーとなるための基盤が作られました。20年以上経った今でも、その軸はぶれることなく、インターネット最大の課題を解決することが私たちの原動力となっています。

創業の理念からまっすぐ延びた道の先に今日のアカマイが存在する、ということを確認することで、私たちは新しいパーパスとミッションを見出すことができました。

◆2022年におけるパーパスとミッション
●パーパス
We make life better for billions of people, billions of times a day(毎日、いつでもどこでも、世界中の人々の人生をより豊かにする)

●ミッション
We power and protect life online(オンラインライフの力となり、守る)

常にインターネットとつながり、インターネットが不可欠となった今日、アカマイに求められる役割と期待は非常に大きなものとなり、今後さらに大きくなるでしょう。2022年、アカマイはオンラインライフの力となり、守る存在として、お客様のビジネスに、その先の社会に貢献することを目指してまいります。