東京海上ホールディングス(以下略、東京海上HD)、東京海上日動火災保険(以下略、東京海上日動)、東京海上ディーアールのグループ3社は11月11日、ドライブレコーダーから得られた運転性向のデータより自動車事故の予兆を検知する「事故予兆アルゴリズム」β版を用いて事故リスクを軽減するサービスの実証実験を発表した。

東京海上日動のドライブエージェント パーソナル(公式Webサイト)
3社は通信型ドライブレコーダーから送られてくるデータを元に事故の予兆を検知し、法人の運行管理者に通知を行いドライバーに休憩などの指示を伝達するサービスを検討している。実証実験の結果を踏まえ、2022年度中に法人契約者向けのドライブレコーダー特約(法人ドライブエージェント)からサービス提供を行うべく商品の開発に力を入れる。