カゴヤ・ジャパンは10月21日、クラウドサービス「KAGOYA FLEX」において、Windows Serverで利用できるオプションとして、「アンチウイルスソフト(エンドポイントセキュリティ)」の提供を開始すると発表した。

提供するソリューションは、クラウド型エンドポイントセキュリティソリューション「F-Secure Elements EPP for Servers」で、ブラウザで運用管理が行える。

主な機能として、「ウイルス対策」「スパイウェア/マルウェア対策」「ディープガードによるゼロデイアタック対策」「ファイアウォール」「ブラウザ保護機能」「パッチ管理機能」「デバイス制御」を提供する。

  •  「F-Secure Elements EPP for Servers」の概要

ディープガードは、ファイルやプログラムの動作を分析して、未知のウイルス、ワーム、コンピュータに問題を引き起こす可能性のある変更を試みるその他のマルウェアをブロックする機能。

提供価格は、エンドポイント初期設定費(初回利用時のみ)が 3,300円、1ライセンス年間費用(一括払い) およびライセンス更新費用(一括払い)が1万3,200円となっている。