日本ユニシスは9月16日、UNCOVER TRUTHと共に、自社ブランドや商品のファンを増やし顧客生涯価値(LTV)向上を実現するためのCDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)検討支援サービスの提供を開始すると発表した。

  • CDP検討支援サービス概要

CDP検討支援サービスは、収集されているデータ項目・在処の確認から、DWHやCDPを想定したデータ集約の方針整理、追加で収集すべきデータ項目の検討、システム環境構築時のイメージ、ツール選定までを支援するサービス。

店舗や自社サイト・アプリから得られる消費者の属性データや購買実績データだけでなくSNSなど広範囲の顧客接点に関するデータなどが対象となるという。

サービス基本料金は 3カ月300万円~。

今後、日本ユニシスは、UNCOVER TRUTHと共に CD 検討支援サービスと併せ、CXデータ全般の管理環境であるCDP構築支援サービスや、環境構築後のCDP活用支援サービスもメニュー化して提供していく。