厚生労働省(厚労省)は1月20日、ファイザーの新型コロナウイルス向けワクチン候補について、日本での薬事承認を前提に、2021年内に約1億4400万回分(2回接種の場合、7200万人分)の供給を受ける契約を締結したと発表した。

なお、2020年6月に基本合意に達していて2021年6月までに6000万人分の供給を受ける、という件について、今回の発表では触れられていない。