横河電機と米Power Factors, LLCは2日(日本時間)、再生可能エネルギー設備向けのアセットパフォーマンス管理プラットフォーム「Drive」のグローバル再販契約を締結したことを発表した。

  • アセットパフォーマンス管理プラットフォーム「Drive」の概要(同社資料より)

    アセットパフォーマンス管理プラットフォーム「Drive」の概要(同社資料より)

米Power Factorsの「Drive」は、クリーンエネルギー資産やパフォーマンスを効率的に運用・管理するために多数のデータアプリケーションを備えるAPM(Asset Performance Management)で、太陽光や風力発電、蓄電池など再生可能エネルギー設備向けにSaaS型クラウドで提供しているもの。複数の異なる再生可能エネルギーアセットを対象とした管理で実績を持つ「Drive」と、横河電機が有する制御システムやグローバルサービス網を組み合わせることで、再生可能エネルギー資源の効率的な運用を目指す。