Q-Successは1月28日(米国時間)、「Amazon is the most popular DNS server provider among the top 1000 sites.」において、トップ1000サイトにおけるDNSサーバプロバイダーとして、Amazonが最も大きなシェアを持っていると伝えた。トップ1000サイトにおけるAmazonのシェアは22.4%となっている。
インターネット全体では、GoDaddy Groupのシェアが11.9%で最も高い。インターネット全体でのAmazonのシェアは5.0%とされており、GoDaddy GroupやCloudflareよりも低い値にとどまっている。しかし、アクセストラフィックの多いサイトほどAmazonのDNSを使用している様子が示されている。
逆に、GoDaddy Groupはインターネット全体では最も高いシェアを獲得しているものの、トップサイトになるほどシェアは低下している。アクセストラフィックの多いサイトほどGoDaddy GroupではなくAmazonのDNSを使っていることになる。