Q-Successは11月27日(米国時間)、「83.5% of Dutch sites redirect to https, but only 17.8% of South Korean sites.」において、HTTPSをデフォルト設定としているWebサイトの割合がオランダで83.5%と高い値をつけていると伝えた。逆に韓国におけるHTTPSデフォルト設定の割合は17.8%と低い値をつけている。

世界標準は56.6%となっており、オランダは平均よりもかなり高い値を、韓国は平均よりもかなり低い値をつけていることになる。

  • HTTPSをデフォルト設定としているWebサイトの割合推移グラフ(2019年11月28日時点) - 資料: Q-Success提供

    HTTPSをデフォルト設定としているWebサイトの割合推移グラフ(2019年11月28日時点) - 資料: Q-Success

HTTPSを用いると、通信内容を暗号化して安全性を引き上げることができると考えられている。業界はHTTPからHTTPSへ移行することが好ましいとして、長期に渡りHTTPSデフォルト化の取り組みを進めていた。こうした取り組みの成果もあり、現在では、半数を超える56.6%というサイトがHTTPSをデフォルト設定としていると見られている。

HTTPSのシェアが広がった背景には、無償で証明書を発行できるLet's Encryptといった存在の登場が大きいほか、GoogleやFacebook、Amazonといった大手ベンダーがHTTPSのデフォルト化を積極的に進めていったことがある。