サテライトオフィスは7月19日、外部にあるPCやモバイル・IoTデバイスを遠隔操作することができるTeamViewerの販売を開始したと発表した。
TeamViewerは、リアルタイムでのITオンラインサポートのほか、ファイルやネットワーク、プログラムにアクセスするため、リモートデスクトップとコンピュータ間の入接続と出接続を確立。 Windows、MacOS、Linux、Android、iOS、Chrome OSなど、異なるプラットフォーム間でも、オンラインでのコラボレーションや、ミーティングへの参加、他の人やグループとのチャット、ワンクリックでのビデオ通話などが可能。
利用シーンとして、共同作業やテレワーク、エキスパートからの遠隔サポート、遠隔機器のモニタリング/コントロールを想定。企業規模に合わせたパッケージを用意。中小企業向けには、導入コストの低いリモートワークソリューションやITサポートツールを、また、大企業向けには、シングルサインオンやマスデプロイメント、上場企業に求められる顧客管理体制に沿う機能をそれぞれ提供。セキュリティ面でも、TeamViewerのインフラストラクチャはISO 27001認証を受けており、HIPAAとSOC2に完全に準拠しているという。
ライセンス費用(税別)は、リモートワークプラン24,800円/年、Businessライセンス60,000円/年、Premiumマルチユーザー108,000円/年、Corporateライセンス228,000円/年。