日商エレクトロニクスは6月25日、フィッシングメール訓練やWebコンテンツを使ったセキュリティ意識を向上させる社員教育サービスの提供に伴い、セキュリティ教育に特化したコンサルティングサービスを開始した。

同サービスは、セキュリティサービス「Nissho Cross Platform - Cyber Security」(NCPF-CS)として展開される。情報セキュリティに関する意識向上だけでなく、実際に「社員の行動を変える」ことに主眼を置き、同サービスではフィッシングメール訓練と全体教育を提供する。

具体的には、サイバーセキュリティ教育・標的型攻撃訓練ソリューション「Proofpoint Security Awareness Training」を導入することで、フィッシングメール訓練からeラーニングまで社員のセキュリティ教育を一気通貫で行う。

また、コンサルタントがより効果的な教育プログラムを立案・実装することで、メール詐欺の被害を抑制・軽減することができる。

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