Net Applicationsから2019年4月のデスクトップにおける検索エンジンのシェアが発表された。2019年4月はGoogleとBaidu、Bingがシェアを増やし、Yahoo!とYandexがシェアを減らした。しかし増減の幅は小さく、2019年3月とほぼ同じ傾向が続く形となった。デスクトップ向けの検索エンジンとしてはGoogleが常に高い値をキープしており、4分の3はGoogleが占める状況が続いている。

2位のBaiduと3位のBingはそれぞれ10%前後のシェアを確保し、拮抗した状態が続いている。シェアとしては1位のGoogle、2位のBaidu、3位のBingで合計95%ほどのシェアを確保しており、デスクトップ向けの検索エンジンとして強い影響力を持っている。

  • 2019年4月デスクトップ検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications報告

    2019年4月デスクトップ検索エンジンシェア/円グラフ - Net Applications

  • 2019年4月デスクトップ検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications報告

    2019年4月デスクトップ検索エンジンシェア/棒グラフ - Net Applications

順位 サービス 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Google 75.33% 74.75%
2 Baidu 10.00% 9.89%
3 Bing 9.72% 9.55%
4 Yahoo! 2.96% 3.07%
5 Yandex 0.76% 1.25%
6 Ask 0.50% 0.58%
7 DuckDuckGo 0.42% 0.39%
8 Naver 0.10% 0.27%
9 Seznam 0.07% 0.09%
10 AOL 0.05% 0.06%