JPCERT/CCが運営するフィッシング対策協議会は2月18日、Amazoneを騙り、「アカウントが閉鎖される」などと警告を出して偽のWebサイトに誘導するフィッシングメールが出回っているとして、注意を呼び掛けた。

同日10時30分時点で、フィッシングサイトは稼働中で、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼中だという。類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるため、引き続き注意が必要。

偽サイトとして確認されているURLは以下の通り。

  • http://www.ama●●●●.jp/
  • http://www.ama●●●●.info/
  • http://www.ama●●●●.tokyo/
  • フィッシングメールの文面例 資料:フィッシング対策協議会

  • フィッシングメールから誘導される偽サイトの例 資料:フィッシング対策協議会

フィッシング対策協議会は、フィッシングサイトにおいて、ログイン情報(メールボックス、パスワードなど)を入力しないよう、呼びかけている。